「村」なのか「本」なのか

今日も必死にブログを更新します。

先日、事件が終了した依頼者の方からたいそうご丁寧なご挨拶のメールをいただきました。
本当にうれしい限りです。

ところで、宛名をよく見ると
「弁護士 岡本真央様」という某歌手を彷彿とさせるような宛名になっています。

そうなのです。「岡村」は、本当に高い頻度で「岡本」と間違えられます。
3日に1度くらいといっても言いすぎではありません。
ウッカリ気味の人に限らず(笑)、普段いかにもミスをしなさそうな人も間違えます。
年賀状も毎年「岡本」宛てになっているものが必ずありますし、
わりと親しい(つもりの)方でも会うと「岡本さん」と連呼したりします。
同じ方でも、日によって間違えたり間違えなかったりすることもあります。
あくまで個人的な感想ですが、こういった傾向は関西でより顕著な気がしました。
神戸で弁護士をしていた頃は、判決書の代理人名に「岡本真央」と書かれていたこともありましたし、狭い部屋での手続中にチラリと見えてしまった裁判官の手控えメモに「代理人 岡本」と書かれていたこともありました。

なぜでしょう??「村」と「本」ってだいぶ違う気がするのですけど。
たとえば「松村さん」がいたとして、そんなにしょっちゅう「松本さん」と間違われないと思います。「山村さん」と「山本さん」も間違えないと思います。
「岡村」でも,「岡林」とかの方が紛らわしい気がしますが、岡林さんと間違われたことはありません。
不思議です。ウッカリ気味でない人が間違えがちなのも不思議です。

いろいろ不思議なのですが、いちいち指摘するのも大人気ない気がするので、
普段、「岡本さん」と呼ばれても特に訂正しないことにしています。

今回改めて気になったので、ふと、「岡村と岡本」といった単語で検索してみたら、
やはり、世の中の岡村さんは岡本さんに間違えられることが多いそうです。
また、岡村さんと間違われて迷惑している岡本さんも多いこともわかりました。
謎です。

今日も地味な話題になってしまったので、本文とは全く関係ありませんが、破壊力ある写真を添付します。小1の姪が事務所に遊びに来て描いてくれた「ジバニャン」です。

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